あいプラネット(出張プラネタリウム・宇宙のはなし) 

すべてはあれ?おや?から。好奇心プラットフォーム構想

すべてはあれ?おや?から。好奇心プラットフォーム構想

 

最近、「あれ?」「おや?」「それほんと?」

と思った瞬間てありますか?

 

赤ちゃんは なんにでも手をのばすし 口に入れるし

じぃっと観察します。

言葉にはならないかもしれないけど

目にはいる世界のすべてが「?(はてな)」なのです。

 

大人になると さすがに口にいれることはしませんね。

他人のものに うかつに手をだすこともしません。

 

でも ちょっとまって。

そもそも 「あれ?」と思うココロ自体

どこかに置いてきてやしないでしょうか。

 

 

* * * * *

 

すでに世の中にあるモノ、コト、など

既存(きぞん)のものに「あれ?」と思うココロは

ものすごく大切で

現代の大人にこそ 本当は必要なココロだと

あいプラネットは考えています。

 

「それを どう楽しく伝えていけば良いか?」

 

そんなことを コロナ禍になってから

特に意識するようになりました。

 

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いろんな分野で教育にかかわる人たち

たとえば

児童心理学、天文教育、学童保育、幼児の音楽教育、科学実験、発達支援

の専門家と 活発に意見交換をしながら

「はてな大学」

の構想を進めています。

 

「はてな大学」では

親子の好奇心を多分野

(宇宙・からだ・昆虫・恐竜・映画・音楽・格闘技・・・)

から刺激します。

 

プログラムの中で

たくさんの「なんで?」を問いかけます。

 

それに対する反応を通して、参加者が

自分が選んだモノ、コト

(たとえば選んだクレヨンの色)

に自分なりの理由を言葉にするクセづけをします。

 

つまり 自分の選択にちゃんと(自分なりの)「根拠」を

口にできる環境をつくるのです。

 

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・「あれ?」「おや?」をさがせるココロ

・「ほんとうに?」と既存を う呑みにしないココロ(クリティカルシンキング)

・その先に正しく考えて判断するココロ(科学的思考)

 

このココロ(力)が 科学・技術にかこまれて生きて行く子どもたちと

彼らを支える親世代に

とても大切なものだと思っています。

 

特に大切なポイントは

親子でとりくむ中で

親(または親にかわる保護者)が傍観者(ぼうかんしゃ)にならず

いっしょに

「へー!」

「あれ?そうなんだ」

と楽しむこと。

 

子どもたちから うまく「なんで?」が出てきたら

大人は あせったり逃げたりせずに

いっしょになって

「ほんとに。なんでだろうねえ!」

と返せる ”大人のふところ” も育てるのです

(大人だって ほとんどのモノ・コトに素人なんですから)。

これこそが

家庭に持ち帰って 日常に入れ込む(つまりクセづけの)ために

必要な大人の力だと考えています。

 

大人と子どものこうした相互作用を通して

非認知能力(ひにんちのうりょく)

(上のリンクは 一般社団法人 岩手県医師会の資料です)

を 育むねらいももっています。

 

非認知能力は

偏差値でははかれない、考える力、忍耐力、自尊心、生きる力につながる

能力のことです。

これこそが 私たちのコミュニティに圧倒的に不足していて

子どもたちが 心身ともに健やかに育つために

必要なものだと考えています。

 

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「はてな大学」は すでに関東地方で

試験運用をはじめています。

ご興味のある方は あいプラネットにご一報を。