おやこでつくろう!はじめての天体望遠鏡工作
今年さいごのイベント
「おやこでつくろう!はじめての天体望遠鏡工作」
を、12月26日(日)、まちにわひばりが丘で開催しました!
この日も前回と同じ、11時からと13時からの2部構成、超少人数での実施でした。
お月さま最近見た?
の話題から、月のふしぎや
みんなが暮らす地球の話題まで、
子どもたちの反応を楽しくもらいながら進めました。
毎回、とても驚くのですが
ときどき お誕生日星座に詳しいお子さんに出会います。
自分の星座はもちろん、パパやママの星座、
時には星座にまつわる神話もすごくよく知っていたりして
そのたび私は感心するやらびっくりするやら。
実は、お恥ずかしながら代表の野田は
あいプラネットを立ち上げるまで
お誕生日星座にあまり詳しくなかったのです(反省)。
天文学では、星座を「空の住所」として使います。
たとえば「○○座のブラックホール」とか
「○○座の方向にある△×●」とか。
そんな使い方もあって、星座の結び方や神話に
あんまり詳しくないなあ、という天文学者さんも
意外に多いものです。
とはいえ、詳しい天文学者もたくさんいますし
私のような仕事では
もっともっと勉強しないとなあ、と
小さな星座博士に会うたびに、背筋がのびる思いです。
* * * * *
さて、この日も、和気あいあいと1時間ほど楽しく工作をして
ベランダに出て、遠くの木やマンションの屋根がちゃんと見えることを確認。
一人ひとりと「ばいばい」してお別れしました。
使いこなすには少しだけ慣れとコツがいります。
けれど、使い方が分かってしまえば
家族で楽しんで使ってもらえるものです。
性能も、もちろんばっちりです。
ぜひ、末永く使ってみてくださいね!