わくせいへGO!(はてなアカデミー)

ご報告が前後してしまいました。

4月下旬、はてなアカデミー第1回を開催しました!

初回「わくせいへGO!」の様子をご報告します。

 

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場所は三鷹市です。

午前は年中・年長さんクラス、午後が小1・小2クラス。

それぞれ5~7組ずつの 親子参加です。

はじめての講座に、いったい何がはじまるのかな、と

みんな ちょっぴり緊張ぎみ(講師もドキドキ)・・・

 

 

「お星様って、みんなはどんなふうに感じているのかな?」

講師の問いかけに、親と子で首をひねりながら、お話しをたくさんしながら

「自分が思う お星さまのイメージ」

を言葉にしていきます。

はてなアカデミーは、小さなアウトプットがとても大切なのです。

 

 

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座学のつぎは

「自分だけの わくせいをつくろう!」

の掛け声で、みんなそれぞれ 好きな色の画用紙を選んで

シールを貼ったり、ハサミで切ったり 絵を描いたり。

 

 

生き物がたくさんいる惑星

ナゾの生命体がいたり

お水がいっぱいあったり。

お父さんの惑星は 大好きなお酒がたくさん。

それぞれの作品に ちゃんと 物語があります。

親子で お話しをしながら 自分の惑星を作って行きます。

 

いっぽうで とても 物知りなお子さんが

「なんでも自由に」

と言われて、手がとまった場面もありました。

急に「自由に」なんていわれて

困ってしまったのかもしれませんね。

 

自分の発想を豊かにするのも 知識をもつことと同じくらい

とても大切なこと。

なかなか工作が進まない 我が子の様子を ママはとてもよく観察していて

「良い経験です」

とお話しされたのが 印象的でした。

 

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さて、惑星が完成したら休憩・・・ですが

休憩がてら

みんなで 「惑星」と「太陽」の大きさの違いを体感しました。

直径3センチメートル の地球と

直径3メートル の太陽です。

 

太陽をひろげたら

「ええええ!!!」

「大きいねぇ!」

の声が上がりました。

 

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さて 後半戦は いよいよお待ちかね

「惑星不時着ゲーム」

です。

 


 

いろんな大きさの惑星めがけて

輪投げを投げまくります!

でも・・・

狙っても なかなか 乗りません。

子どもたちは必死です。

 

あるママが ひょいっと 投げたものが

小さな惑星に ポンっ と乗ると

「やったー!」「おおー!」

の大歓声。

すると 子どもたちも さらに負けじと

力加減や スナップのかけかたを工夫しながら、

何度も何度もチャレンジしました。

 

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プログラムの最後は

はてなアカデミーで 一番大切な

「30秒アウトプット動画」の時間。

今日の「はてな?」を 動画撮影して提出した親子から 終了です。

 

動画撮影でのアウトプットは

みんな 初めて。

どの親子も とまどいながら、なんとか撮影終了。

 

講座終了後のアンケートでは、この動画撮影に一番苦労した様子がうかがえます。

けれども、実は(報告が前後しましたが)

2回目の「電子ピアノ解体」にも参加した親子が

1回目とはうってかわって とてもスムーズに動画でのアウトプットに成功しました。

これには 講師陣もびっくり。

大きな可能性を感じるできごとでした。

 

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今年度は はてなアカデミーの プレオープン期間。

私たち講師陣も

参加してくれた皆さんから

多くのものを頂戴しているところです。

 

今年度は終了しましたが「こわす体験」のほか

お部屋の「小さなプラネタリウムシアター」

7月のオーディションから始まる

子どもとつくる星空コンサートなどを

予定しています。

気になっている方は 遠慮なくお問合せを!!
 

 

※惑星不時着ゲームや紙の巨大太陽は、和歌山大学の富田研究室、はてな大学(多摩市豊ヶ丘児童館)、などのご経験やアイディアなどのご協力によっています