「宇宙を知る」は「究極のフカン術」
「宇宙を知る」は「究極のフカン(俯瞰)術」―
といっても、ピンとこないかもしれませんね(笑)。
でも、ちょっと考えてみてください。
宇宙は私たちが知る限り、最大の空間と最長の時間です。
人間は、長いあいだ地上から空を見上げてきました。
数えきれない人たちの知恵の積み重ねをへて
21世紀の今は、地球を飛び出して宇宙空間へ出るまでになりました。
ちっぽけな惑星の、もっとちっぽけな存在が、
遠い宇宙や宇宙の始まりを理解しはじめています。
そうやって外の世界を知れば知るほど、
自分たちの足元や自分たち自身もよくわかってきます。
たとえば、地球は「岩の惑星」です。
「液体の水」があって、「空気」があって。
土星や木星は「ガスの惑星」。
表面に陸はありません。
表面が液体の水でおおわれている惑星は
地球のほかにはまだ見つかっていません。
私たちの「あたりまえ」は、
一歩、宇宙に出れば決して「あたりまえ」じゃない。
宇宙はフシギがたくさんだけど、
私たちの身の回り、私たち自身の存在こそ
「フシギ」で ぜんぜん「あたりまえではない」
ことに気がつくのです。
そんなことが、ごく自然に納得できるのも宇宙の魅力だと思っています。
遠い宇宙を知ることは、ふりかえってこの大地を知り、自分を俯瞰することでもありますよ・・・。
ということを、あいプラネットは軸足を科学におき、宇宙のフシギを一緒に楽しみながら
赤ちゃんからシニアの皆様にやさしくお伝えしています!
※2021/11/18 本文一部修正
※2021/11/24 本文一部修正
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