【はてなアカデミー】かがくをアートする!太陽と月のふしぎ
はてなアカデミー・プレ企画
「かがくをアートする!太陽と月のふしぎ&天体望遠鏡工作」を
2月26日(日)、三鷹市芸術文化センターで開催しました!
このブログでは、午前の「かがくレクチャー&ちぎり絵工作」の様子をレポートします。
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午前10時、元気に総勢40名で講座がスタートしました。
はてなアカデミーに興味をもってくれた、子ども20人、保護者20人です。
遅刻欠席者はなんとゼロ。すばらしい!
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レクチャーの始めは
「空にあるもの、なにがある?」
の問いかけから。
事前に「夕方の空を見てみよう」「月をさがしてみよう」などの課題がありましたが
「くも!」「ほし!」「ひこうき!」
など、口々に思いついたものを発表してくれる子がいました。
さて、空から今日のテーマ「太陽」や「月」に目を向け
私たちのふるさとである「地球」も一緒に見ていきます。
大きさのちがいや
せいかく(天体の性質)のちがい。
クイズをまじえながら、大きくてふしぎな宇宙の話しがすすみます。
実際の太陽や月の写真を見た子供たち(保護者からも)からは、
「へぇー!」
「わあっ」
とあちこちから声があがりました。
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考えたり思ったことは、どんどん
「ワークシート」に書いていきましょう。
これをすると、最後のアウトプットもやりやすくなりますよ。
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もちろん、子どもも大人も知識は大切です。
でも、はてなアカデミーでは、
「意識的に親子でやりとりしながら」
にウエイトをおいています。
保護者の皆さん。
忙しい毎日のなか、お子さんの話しを目をみて聞いていますか?
同じようにご自身の考えや気持ちも、感情的にならず「対等に」お子さんに伝えていますか?
親子の真剣なやり取りは、自己肯定感という子どもの心の成長を支えるだけでなく
これから学童期、思春期と成長していく子どもと向き合う
「親力」
を鍛える土台になります。
はてなアカデミーは、その貴重な土台作りの場なのです。
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さて、一人ひとりに「太陽」や「月」や「地球」のイメージが生まれ始めたところで
「昼」と「夜」のことも想像してみましょう。
どっちが長いかな?
どんなイメージかな?
「しゅんぶんのひ」って昼と夜がおなじくらいの長さなんだって。
じゃあ「しゅんぶんのひ」ってどんなイメージ??
自分なりに想像をふくらませて、ちぎり絵で表現してみよう!!
もちろん、パパやママも「自分の作品」を作りますよ。
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みんな たのしそう!!
はてなアカデミーに何度か来たことがある子のなかには、
パパやママと離れてやってみたい、という子も。
そんなパパママは、すこし寂しい気もちもありながら、やっぱり嬉しそう。
部屋の別のところにつくった
「大人の独立国(?)」で作業を続けます。
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作品ができたら、いよいよアウトプットです。
どんな作品をつくったか発表です!
どきどき。
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お友だちの作品や発表を「見て」「聞く」姿勢もとても大切。
夜の美しいお月さまをイメージしたり
「しゅんぶん」の昼と夜のイメージを半分ずつ表現したり
地球と太陽と月を浮かべたり。
昨年11月の「月食」を思い出して、ちぎり絵にした子も。
それぞれの想いと作品をみんなに紹介しました。
みんながんばって発表したね。
かっこよかったよ!!
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ではここからは、親子ショットで作品を紹介します。
本当に素敵な作品ばかり!
(ここではお顔の掲載OKをいただいた皆さんを紹介します)
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みんな、がんばったいいお顔ですね!
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ところで、「はてなアカデミー」のおやくそくは、3つ。
①よーく、見ること
②ふしぎだな、とおもってみること
③かんがえたこと、思ったことを誰かにお話しすること
はてなアカデミーでは、
さまざまな分野のおやこ体験や親子のやりとりを通して
すべての基礎となる
「もじ・ことば(国語)」「かず(算数)」「音感」を大切にしながら
人生の宝物になる好奇心を育てます。
はてなアカデミーは、
子どもたちの自己肯定感
親の自己肯定感
どちらも育てながら
予測がむずかしい時代に「自分の力で人生を楽しくできる子ども」
をスタッフやメンバーと一緒に育てるところなのです。
4月29日の最後のプレ企画「プラネタリウムで音のふしぎたんけん」
の後は、いよいよ5月の開講です!
みんなでいっしょにたのしく遊ぶように学び、成長しましょう!